カゲツの種

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元塾講師が伝授!中学3年受験生に必要な息抜きとその方法

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受験に向けて毎日、毎晩勉強勉強…。


「息抜きをしたい!」「息抜きをさせてあげたい!」


こんなときにおすすめの方法を教えます。

受験生の適切な勉強時間


高校受験であれば適切な勉強時間は平日約5時間、休日約10時間と言われています。


もちろん目指す高校の難易度にもよりますし、これまでの学習の定着が良いためにこれよりも少なくても済む場合もあります。

集中力はどれくらいもつの?


中学生の集中力は45分〜50分。


大人であっても本気で何かに取り組んだらこれくらいの時間が経過して「ふ〜っ!」と一息つきたくなるでしょう。


そうです。そんなに長い時間集中することは難しいのです。

50分勉強して10分休憩するのが効果的


学校の授業時間と休み時間の関係がベスト。


しかし、10分ダラダラと休むのではなく、5分休んだら残りの5分で次の科目や次の問題に取り掛かる準備をしましょう。


学校の休み時間も本来はこのように使うのが良いのですが…


まぁギリギリまで友達とおしゃべりしちゃいますよね。
わかるわかる!

時間を忘れるほど集中してきたら…


必ずしも[50分と休憩10分]である必要はありません。

ただ、これが最低限まとまって勉強しなければいけない時間です。


好きな科目や、どうしても解きたい問題など、時間を気にせず向き合ってください。


逆に嫌いな科目や諦めてしまいそうな問題の場合はまず「あと5分!」。


次は「あと10分!」と勉強時間を伸ばすことができるようにしましょう。


千里の道も一歩から。急にできるようにはなりませんから、少しずつ長い時間勉強ができるようになりましょう。

毎日の勉強に取り入れたい息抜き


上記の休憩とは異なり、ちょっと長めに休むのが息抜きです。


一番簡単に息抜きとなるのがご飯やおやつの時間です。


勉強部屋から場所を替えて気分転換をし、食べ物を食べることで疲れた脳に栄養をあたえることができます。


おすすめのご飯…は大好きなものを大好きな人たちと食べることですね。


心が休まり、会話が弾むことが一番大事です。


おすすめのおやつはこちら


・チョコレート
・アーモンドなどのナッツ類
・のど飴
・ミント形のタブレット
・炭酸水
・豆乳
・ココア


基本的に身体に良いものをおすすめします。


菓子パンやスナック菓子もついつい食べたくなりますが、満腹になると眠たくなってしまうので避けたいところ。

受験生となるとなかなか運動する機会も減ってくるので油分も控えたいですね。

「なんだ〜、休憩時間にも食べられるものばっかりじゃん!」と思うかもしれませんが、休憩時間にはある程度我慢して(食べすぎなければ我慢しなくてもいいですが)、まとまった息抜きタイムのときにしっかり休みましょう。


ちなみに豆腐や豆乳には記憶力を高める「レシチン」という栄養素が含まれているのでおすすめです。

つまりは大豆製品を摂取すればよいので、朝に納得、夕方に豆乳、夜は豆腐の味噌汁で決まりですね!

息抜きっていつ?どれくらい?


平日の勉強時間の例を見てみましょう。


15:00〜15:50 勉強1 (10分休憩)
16:00〜16:50 勉強2 (10分休憩)
17:00〜19:00 勉強3←少し頑張ってみましたね!
19:00〜20:00 夜ご飯【息抜き】
20:00〜21:00 お風呂【息抜き】や翌日の準備など
21:00〜22:00 勉強4
合計4時間40分


あれ?これが息抜き???と思うかもしれませんね(苦笑)。


平日にテレビや漫画、スマホでのゲームなど、受験生には必要ありません。


家族と一緒にご飯を食べ、ゆっくりお風呂に入る…


これで十分に息抜きはできます
(試験日が近くと、このお風呂の時間ももったいなく感じます…)。


受験とは厳しいもの。


楽して良い結果はついてこないので、覚悟してこの一年は勉強漬けになってください!


では、休日の勉強時間の例を見てみましょう。


6:00〜7:00 勉強1
7:00〜8:00 朝ごはん【息抜き】
8:00〜8:50 勉強2 (10分休憩)
9:00〜9:50 勉強3 (10分休憩)
10:00〜12:00 勉強4←ここも頑張ってみましたね!
12:00〜13:00 昼ごはん【息抜き】
13:00〜15:00 勉強5←ここも頑張りました!
15:00〜17:00 おやつ・自由時間【息抜き】
17:00〜19:00 勉強6←頑張れる!
19:00〜20:00 夜ごはん【息抜き】
20:00〜21:00 お風呂【息抜き】や翌日の準備など
21:00〜22:00 勉強7
合計9時間40分


「鬼ぃ〜!!!」と思われる計画かもしれませんが、実際にここまでやるかやらなくてもいいかは自分の成績と志望校に合わせて考えてください。


学校の先生や塾の先生と自分に合った計画を立てることをおすすめします。


私が気づいてほしかったのは、意外とある【息抜き】マークです。


休日は15:00〜17:00に2時間も息抜き時間を設けました。


午前中からすでに6時間40分も机に向かっているので、ここは自分にご褒美をあげてもよいと思います。


この場合は前言撤回!!!


大好きなテレビ、漫画、スマホのゲームをめいいっぱいどうぞ。


ただし、親にしっかりと伝えることです。

これまでにやったこと、そして何時から何時まで少し息抜きをしますよ、と。


だって息抜きの途中に部屋に入ってこられて「何やってるの⁉︎勉強してないの⁉︎」と声をかけられたらやる気がなくなりますから…。


普段からしっかりと勉強していれば、その信頼関係のもと、交渉も上手くいくはずです。

中学3年受験生に必要な息抜きとその方法 まとめ


やることさえやっていれば、息抜きはなんだっていい!

読書でも、買い物でも、大自然に遊びに行くのでも、花火大会でもお祭りでも…自分がしたい息抜きをするためにも、それ以外の時間はしっかりと机に向かいましょう。


ご褒美と上手く付き合って、辛い受験という時期を乗り越えましょうね。

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